レーザー光とは?

人工的に作られたレーザー光には、

○同一波長 ○同一方向 ○指向性(拡がらずにまっすぐ進む)
○高輝度性 ○集光により莫大なエネルギー密度をつくれる


といった特殊性があります。

この特性により、これまで困難とされていた様々な治療に、大きな効果を上げることができるようになりました。


医療用レーザー治療の特徴とは…?

医療用レーザーは副作用のない安全な人工光線です。

メラニン(茶色)ヘモグロビン(赤色)に反応する光を利用し、これまで手術によってしか解決できなかった皮膚病変を傷跡を残さずに、取り除くことが可能になりました。

また水分に反応する光を利用し、皮膚そのものを削り、滑らかな素肌を再生することも可能です。


当院での治療方針について

それぞれの状態・疾患に確実に効果のあるレーザーを用いた治療を行います。『効くかもしれない』治療はしません。

例えば
『シミ(老人性色素斑)治療』の場合には、どのレーザー使用でもそれなりの効果はあります。しかし、レーザー治療をいろいろと模索していた時代とは違い、現在は治療法が確立してます。効果のある専用レーザーでの治療が必要と考えます。

当院ではシミ・アザ治療に
最低限必要なレーザー機器類【5機種】+脱毛専用レーザー+美肌治療用レーザー、合わせて【9機種】を設置してます。

当院で治療が難しい疾患は適切な治療機関をご紹介します。治療不可能な場合はその旨をハッキリお伝えします。

『保険適応疾患』は全て保険治療を行っています。普通の病院と同じです。


どのような皮膚病変にレーザー治療が有効なのか…?

アザ
タトゥー・アートメイク除去
シミ(老人性色素斑・ソバカス)
隆起性の皮膚病変(ホクロ・脂漏性角化症・汗管腫など)
花粉症   などに効果があります。

気になる症状をクリックしてください。
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アザ

【黒アザ(色素性母斑)】

3〜7、8回程度の治療でほぼ取れます。
ただし、治療数年後に若干アザが再発してくる場合もあります。
特に、まぶた上下に生ずる分離母斑は再発しやすいようです。

治療が難しいアザですが、
多数治療経験があります。
QスイッチYAG・ルビーレーザーによる複合治療を行います。

局所麻酔が必要です。
注:
巨大色素性母斑は悪性化を考慮する必要がありますのでレーザー治療は行いません。

Qスイッチヤグレーザー
Qスイッチルビーレーザー


【青アザ(太田母斑・蒙古斑・青色母斑など)】

Qスイッチルビーレーザー3〜7、8回程度の治療でほぼ取れます。

太田母斑はレーザー治療が確実に効く治療を繰り返せば必ずキレイに除去できるアザです。局所麻酔か神経ブロック麻酔が必要です(テープ麻酔・クリーム麻酔だけでは効きません)。

青色母斑は回数が必要です(切除手術を勧める場合もあります)。

蒙古斑は治療期間がかかります(6ヶ月に一度の治療)。

蒙古斑には扁平母斑が重複している場合が多々あります。
その様な場合には、残念ながらキレイにアザを除去できないことがあります。
青色母斑、蒙古斑治療には局所麻酔が必要です。

保険適用があります(回数制限なし)。

【茶アザ(扁平母斑・ベッカー母斑など)】

Qスイッチルビーレーザー一番レーザー治療が困難なアザです。

治療の反応は個人差があり、試してみないと判断できません。
場合によっては、キレイに除去できることもあります。
治療することで色調を薄くすることはできます。5、6回の治療は必要とお考え下さい。

治療には、クリーム麻酔か局所麻酔が必要です。

保険適用があります(2回まで)。

【赤アザ(単純性血管腫・苺状血管腫など)、
赤ら顔(毛細血管拡張症)・赤鼻『酒さ』など
)】

ダイレーザー赤アザはレーザーでの治療が一番最初に始まった疾患です。
複数回の治療で色調を薄く出来ます。

赤アザ治療用レーザーは、
ケロイド治療にも有効な場合があります。

治療には、クリーム麻酔か、局所麻酔使用をお勧めします。

保険適用があります(回数制限なし)。

【子供のアザについて】

大学病院などでは全身麻酔をかけてレーザー照射をする場合もあります。

当院ではそこまで大掛かりな治療は出来ませんが
鎮静剤服用+麻酔クリーム+局所麻酔で大抵の子供のレーザー治療が可能です。
無理矢理押さえつけての治療は行いません。ご安心ください。

また、理想的にはアザ治療は皮膚が薄い幼少期に治療をするべきと考えております。特に扁平母斑、血管腫(赤アザ)は幼少時の治療が効果的な実感があります。

さらに、2歳以下で治療した場合は
病院の怖いイメージを本人が記憶しにくいと考えられています(病院嫌いにならずにすむそうです)。

ただし、太田母斑に関しては、治療すれば必ずキレイに取れますので、いつ治療開始しても差し支えないと思われます。

乳幼児のアザ治療では
福祉医療の適応がありますので、自己負担なし治療が可能な場合があります。ご来院の上、ご相談ください。


タトゥー・アートメイク除去

ダイレーザー黒色(墨)の場合はかなりキレイに取り除くことが出来ます。

治療回数は、1回からです。
非常に色が濃い場合は20回程度掛かることもあります。

黄色・緑など色が入っている場合は、それほどキレイには取れません。

広範囲の刺青治療についてはこちらから



しみ(老人性色素斑・ソバカス)

Qスイッチヤグレーザー1、2回のレーザー治療で取れます。

薄い色調のシミ、点在する小さいシミ(老人性色素斑)の場合は
オーロラ(フォトRF)での治療を勧めています。

手の甲、前腕などにあるシミに対しては、レチノイン酸塗布療法を勧めています。



隆起性の皮膚病変(ホクロ・脂漏性角化症・汗管腫など)

レーザーで取る場合は自費治療になります。
切除手術の場合は保険適用の可能性もあります。

眼瞼黄色腫、汗管腫、表皮母斑などもレーザー治療で目立たなくすることは可能です。

炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーによるホクロ除去


花粉症レーザー治療

鼻粘膜の一部(下鼻甲介粘膜)をレーザーで焼き、アレルギー反応が起こりにくい状態にします。

当院で使用するCO2レーザーでは、きわめて痛みの少ないモードによるレーザー照射が可能です。ご安心ください。

スプレー麻酔使用にて処置いたします。

保険適用があります。

炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーによる花粉症治療





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