二重の手術の場合、『埋没法』は、腫れも少なく簡単な手術です。

美容外科での広告の影響が大きいようですが、この手術で『誰でもキレイな二重が出来る』と勘違いしている方が多いようです。
『プチ整形』と呼称されるように、確実性はありません。
個人差がありますが、埋没法は数ヶ月～数年で効果がなくなります。
また、瞼板前組織が多い方には『埋没法』の手術適応が本来ありません。
確実な二重を望むのでしたら、『切開法』が必要です。

まぶたが厚く、クセが付きにくい人は【部分切開法】あるいは【全切開法】がお勧めです。
また【内眼角（モウコヒダ）修正】により、離れた目や小さな目の方もバランスの取れた綺麗な目元に仕上げることができます。

目と目の間を少し高くしたい...、
鼻先を少し高くしたい...
部分的に少し鼻を高くしていという時には「ヒアルロン酸注入」をお勧めします。

注入したヒアルロン酸は徐々に体内に吸収され、1年後ぐらいには元に戻ります。
そのため、手術にはまだ少し不安がある、試験的にどんな感じになるのか試してみたいという方に向いています。

「アゴ形成」は、ヒアルロン酸「ヒアルロン酸」を注入し、アゴのラインを整え、シャープな輪郭を形成します。
注入したヒアルロン酸は徐々に体内に吸収され、1年後ぐらいには元に戻ります。
そのため、手術にはまだ少し不安がある、試験的にどんな感じになるのか試してみたいという方に向いています。

ヒアルロン酸注入による治療のポイントは、治療時間が短時間で済むこと、術後の腫れが少ないことが挙げられます。

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目の手術

部分切開法

まぶたの二重予定ラインに7、8mm程度、皮膚の一部を切開し、二重が出来る様に、まぶたの構造（瞼板前組織の切除・眼窩脂肪の処置）を作り変えます。
キレイで自然な仕上がりが期待できます。

全切開法

二重の予定ラインに沿い2～3cm程度を切開し、まぶたの構造を作り変えます。
部分切開法と較べ、術後腫れの度合いはそれ程変わりません。
瞼板前組織の切除・眼窩脂肪・皮下脂肪の処置は全切開法のほうがより確実です。
キレイで自然な仕上がりが期待できます。
ご希望に近いラインが得られます。

内眼角（モウコヒダ）修正

モウコヒダと呼ばれる目頭のヒダを修正することで、目を大きくぱっちりと見せることができます。

鼻の手術

隆鼻術・シリコンプロテーゼ挿入

鼻腔の入り口で7、8mm皮膚を切開し、プロテーゼを挿入し固定します。

鼻尖形成

鼻腔内を切開し、丸いあるいは、割れた鼻尖の軟骨位置を修正します。

小鼻（鼻翼）形成

いわゆるダンゴ鼻の修正です。
小鼻の付け根部分を少し切り取り、内側に引き寄せて縫合します。

ワシ鼻修正

鼻腔内を切開し、鼻骨のデッパリ（ハンプ）を切除します。

アゴの手術

顎形成術

専用のシリコンプロテーゼを骨膜下に留置します。

小顔

ボトックス顎のエラが張っている原因が咬筋による人の場合は、ボトックスを数回繰り返し使用し筋肉を萎縮させ顔をスッキリさせることも出来ます。
他の咀嚼筋が代用しますので、咬む力はあります。
注入後48～72時間ぐらいで効果が出始めます。
個人差がありますが、1回の注射で3ケ月～10ケ月程度有効です。
その後、再度治療を行うことも可能です。

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