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サーマクールとは?

サーマクールは『切らないフェイスリフト』と呼ばれることがあります。残念ながら美容外科手術(フェイスリフト手術)と同等の効果を出すことは出来ません。
『こんなふうに・・・』と両手で頬を引き上げる人がいますが、それにはきちんとした美容外科手術が必要となるでしょう。

サマークール
サマークール
サーマクールハンドピース

サーマクールで出来るのは強力なタイトニング(引き締め)効果よりの"たるみ状態"→"たるみが少ない状態"という変化です。
外科手術のように"たるみの解消・消失"までにはなりません。
『サーマクールが得意なのは』、加齢により崩れてしまったフェイスライン(ジョーライン・顎ライン)を若い頃のように『すっきりと際立たせる効果』でしょう。

ラジオ波の刺激により皮膚真皮成分の増生も長期間に継続しますので、皮膚質感も変わります。肌触感にも改善が見込めるのです。
2002年に日本に導入され、もはや"最新の治療"とは呼べないかもしれません。それでも、まだまだ人気は高く治療機器も年々改良を繰り返し、2009年末には3世代目の機器:サーマクールCPTへと進化しています。


サーマクール

サマークール『サーマクール』とは、2002年に、米国:サーメージ社が開発した治療器です。
(※現在サーメージ社はリライアント社と合併し、現在はソルタ社と社名を変更)

周波数領域は6MHzと他のレーザーや、光線治療器と比較すると格段に長い波長(波長が長いほど皮膚深部へ届きやすい性質をもちます)が特徴です。そのラジオ波(RF:radio frequency ) による"熱発生"を利用した(レーザーとは全く異なる)装置なのです。

日本導入当初は『治療に時間がかかり、とても痛い』、『治療費が高いだけで効果がない』といった意見が多く聞かれました。
実際にサーマクールの治療に携わる医師から"効果の出かたは個人差が大きい。適応患者の見極めが難しい治療である"と苦言があったくらいです。
その後、"機器の改良・改善"で、より痛みの少ない施術で、一定した効果が得られるようになってきました。

私は、 2006年のAAD(米国皮膚科学会・於:サンフランシスコ)に出席した際にサーメージ社・Gary Wilson社長より直々にサーマクールの説明を受け、治療効果を確認してクリニックへの導入を決めました。

また、2009年11月、サーマクールは、3世代目の機種へと変遷を遂げました。サーマクールNXT → サーマクールCPT(Comfort Pulse Technology)『CPT:痛くない照射が出来るサーマクール』という名称です。


サーマクールの作用
治療直後の効果
皮膚真皮層内の約5〜15%のコラーゲン線維がラジオ波の作用で熱を生じ、人体に影響のないレベルでコラーゲン線維の蛋白変性が起こります。(生卵をフライパンで焼く時、透明な白身が熱で固まり(小さくなり)固まってくるイメージです。←※実際は違います)たるみの部分が収縮する即効性のある効果です。
治療後に継続する効果
施術後の治療部位(治療により組織的には“ダメージ”を受けた部分)が長期にわたり修復していく過程で、コラーゲン線維の増生があり、皮膚全体の細胞の若返りが見込めます。
ラジオ波ならではの効果
RF(ラジオ波)は皮膚進達性に優れますので、皮膚真皮層以下の皮下脂肪層にまで熱作用は及びます。若干の脂肪細胞の熱変性(収縮)が考えられます。ボリュームダウンによりサーマクール施術部位のタイトニングがより鮮明になります。


メカニズムをチェック!

サーマクールのメカニズム
皮膚真皮層〜脂肪層上層にかけて、ラジオ波は3次元的(直方体のような形状)に熱作用を作り出します。
3cm2 の改良チップ登場により、効率の良い治療が可能になりました。
さらにCPTチップでは"より均一な熱照射"が出来るように改良(以前より低出力でも同等の効果が得られる)されています。

3cm2のビッブファストチップ
CPTチップ
3cm2のビッブファストチップ
CPTチップ


ポイントをチェック!

ダウンタイム(治療に伴うダメージからの回復期間)の心配が、ほとんどありません。
お化粧をしてお帰りいただけます
サーマクール1回の施術は1時間程度です。
治療法が改良され“痛み”を和らげての治療が可能になりました
※CPTチップ使用であれば、痛みは最小レベルです
サーマクールは、垂れてしまったバスト・ヒップに対しても効果が期待できます
サーマクールは、作用する深度が全く異なりますので、光線治療・レーザー治療などの治療を併用ができます


フェイスリフト手術との違い

サーマクールは、たるみは気になるけれど切る手術まではしたくないという人にお勧めできる治療です。
フェイスリフト手術では切開線は長くなります。皮膚を縫い縮めるだけではなく広範囲に皮膚・筋膜様組織を剥がしますので術後の回復は長期になりますし、家族に内緒での手術など不可能でしょう。

時間経過で衰えた容貌を確実に改善したいのであれば、フェイスリフト手術に頼ることになります。サーマクールは、あくまで一時的に(約1年ほど)たるみを解消し、肌の質感を改善する治療です。
『1時間の治療』で『約1年間のリフトアップが期待できる』それがサーマクール治療といえるでしょう。

『良い治療であるのは判っているが、痛みを考えると治療を受けるのは・・・』と決心がつかなかった人には朗報です。
サーマクールCPTは今までとは全く違う、苦痛の無い施術になりました。






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